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☆ 簿記論 ☆

 第59回 はせやすさんより   2010/2/10投稿
 学校:大 原 クラス:上級 年数:7年
 

 RIN先生。いつも大変お世話になっております。
 また、何時も役に立つ情報を頂き、有難うございます。

 本当は、合格体験記に投稿するのは、恥ずかしい話なのですが、皆さんに失敗していただきたくないので、7年かけて簿記論に合格した過程を書きます。

 私は、初めの二年間は、大原の一般クラスで、あとの五年間は、上級クラスで勉強していました。

 一年目は簿財をやっていたため、財表は合格できたのですが、簿記は直前答連あたりから、ついていけなくなりました。

 二年目は、一年目の苦い思い出があり、簿記一本に絞りましたが、やはり直前答連でつまずきました。

 三年目以降は、少し目先を変えようと、消費と同時進行で勉強を始めました。ここから、悪夢の始まりでした。

 直前答連も上位に入ることができましたが、本試験は、4年連続A判定でした。ボーダーラインを5点以上越えていても、受からないし、自己採点で自分よりも点数が悪い人が、受かっていった、ということもありました。

 去年簿記に合格して、気づいたことは、専門学校から提供された問題は、すべて解けるようになって、初めて合格候補者になるのだな、と思いました。今までは、勝手にこれは出ないと、決めつけて、やらなかったり、基本問題をおろそかにしていましたが、やはりすべて潰すくらいの気持ちじゃないと、だめだと思いました。

 あとは、本番の試験では、いかに冷静になれるかが、重要だと思います。

 去年はそれができました。

 今年は、いよいよ法人税を受けますが、去年の経験を生かして、一発合格を狙います。

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